こんにちは、キチナビ(@kichinavikun)です^^
吉祥寺駅から徒歩7分の東急裏あたりに「茶房 武蔵野文庫」があります。
武蔵野文庫と名前だけ聞くと出版社と思うかもしれませんが、吉祥寺でゆっくり過ごせる数少ない喫茶店です。
創業は1985年。昭和59年に閉店した茶房早稲田文庫のスタップさん(現マスター)が、雰囲気や味を継承して茶房 武蔵野文庫を始められたんだそう。
茶房 武蔵野文庫さんのカレーは、「まめ蔵」、「くぐつ草」と並んで吉祥寺三大カレーと言われています。
今回は久しぶりに茶房 武蔵野文庫さんに行ってきました。
店内は純喫茶の落ち着いた雰囲気で居心地が良い
茶房 武蔵野文庫の店内は昔ながらの喫茶店の雰囲気。
いつきても落ち着きますね。
壁には井伏鱒二直筆の書なども飾られています。
入り口付近では、温かみのある風合いが特徴の小石原焼(こいしわらやき)も販売されています。
店内を見て回るだけでもワクワクです。
茶房 武蔵野文庫のメニューと値段
茶房 武蔵野文庫のメニューはコーヒーが650円から。
ティーにクリームソーダ、ラムネ、ジュースもあります。
カレーライスは単品1,100円。
サラダとコーヒーのセットだと1,400円です。
モーニングは先着10名限定、ホットサンドにミニサラダが付いて270円とお得です(ドリンク代別)。
焼きリンゴやレモンケーキ、ババロアなどスイーツメニューも充実しています。
モーニングのホットサンドはこんがりカリッとした食感で美味しい
こちらがモーニングのホットサンド。
片方はタマゴサンド、もう片方はカレー味のツナサラダです。
トーストはこんがりカリッとした食感。
具材もたっぷりで大満足でした。
茶房 武蔵野文庫でモーニングを食べて始める1日は最高です。
茶房 武蔵野文庫に来たらぜひ食べて欲しいおすすめの一品です。
ランチで食べたカレーもスパイスが効いてて美味しい
別日に武蔵野文庫に来て、ランチ時間帯にカレーをいただきました。
小麦粉、玉ねぎを長時間じっくり炒めてルーから作られています。
早稲田文庫の時代から引き継がれている秘伝のレシピです。
スパイスが効いてて後からじわじわ辛さを感じます。
辛くて美味しい〜。
じゃがいももホックホク。チキンも食べ応えがあって手が止まりません。
カレーもぜひ食べて欲しいです。
焼きリンゴはラム酒が効いた大人な味
茶房 武蔵野文庫に来たら一度は食べておきたいのがこの焼きリンゴ。
10月~2月の期間限定販売です。
林檎の芯を抜いて、レーズンとラム酒とザラメを入れてオーブンで焼き上げられた秘伝の逸品です。
りんごが丸ごと一個使われてるので、写真で見るよりも大きく感じました。
りんごの甘酸っぱさと、ラム酒の風味が感じられて大人な味わいで一度食べたら病みつきに。
秋冬が待ち遠しくなる一品です。
黄色いクリームソーダも人気
茶房 武蔵野文庫はレモン味の黄色いクリームソーダも人気です。
開業当初からある定番ドリンクです。
レモンの甘酸っぱさとアイスクリームのなめらかな味を楽しめます。
見た目も楽しめるおすすめの一品です。
茶房 武蔵野文庫はゆっくり過ごせる温かみのある喫茶店
今回は久しぶりに茶房 武蔵野文庫に行ってきましたが、ゆっくり過ごせてよかったです。
料理や雰囲気がいいのはもちろん、店主さんたちのお客さんを気遣う優しさにいつも惹かれます。
お体に気をつけてこれからも営業を続けて行って欲しい素敵なお店です。
吉祥寺の東急裏あたりでゆっくり過ごしたい方は、ぜひ行ってみてください^^
吉祥寺「茶房 武蔵野文庫」の店舗情報
住所 | 東京都武蔵野市吉祥寺本町2丁目13−4 吉祥寺井野ビル 1F |
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アクセス | 吉祥寺駅から徒歩7分 |
営業時間 | 10:00~21:00 ※最新の営業時間はお店に確認をお願いします |
定休日 | 月曜日 |
電話番号 | 0422-22-9107 |
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