こんにちは、キチナビ(@kichinavikun)です^^
男のロマンといえば星空や宇宙。
BUMP OF CHICKENの「天体観測」を聞くたびに哀愁とロマンを感じています。
今回は午前中に深大寺を観光後、あわせて三鷹の国立天文台も見学することにしました。
三鷹の国立天文台の行き方・アクセス方法
三鷹の国立天文台の行き方・アクセス方法は、
- 徒歩
- 自転車
- 車
- バス
の4種類があります。
バスは
- JR武蔵境駅
- 京王線調布駅
- JR三鷹駅
- JR武蔵小金井駅
から出ています。
自動車で行く場合は、裏門側にある有料の見学者用駐車場が利用可能です。
国立天文台の行き方・アクセス方法については公式サイトで確認するのが確実です。
三鷹の国立天文台をふらっと観光してみた
こちらが三鷹の国立天文台の入り口。
なんか入るの緊張する(笑)
入ってすぐ右側に受付があるので、名前や入場時間を記入します。
来訪者シールを渡されるので、見える位置に貼りましょう。
ちなみに入場料は無料です。
中は大学のキャンパス見たいな感じ。
三鷹の国立天文台は、全部の箇所を見学できるわけではありません。
赤色の部分のみ見学可能です。
歩道にも見学コースと書かれているので、「こんなの絶対覚えられないよ!!」という方も安心してください^^
左回りで観光してみる。
第一赤道儀室
先ずは第一赤道儀室から見学。
第一赤道儀室は、三鷹の国立天文台では一番古い観測用建物。
不定期で太陽観察会が開催されています。
太陽塔望遠鏡
続いて左斜め奥にある太陽塔望遠鏡。
太陽塔望遠鏡は、別名「アインシュタイン塔」と呼ばれ、塔全体が望遠鏡の筒の役割を果たしています。
4D2Uドームシアター
続いて4D2Uドームシアター。
4D2Uドームシアターは、空間の3次元と時間の1次元を合わせた4次元を、デジタルデータで可視化したシアターです。
こちらは事前予約が基本的には必要です。
予約方法はインターネットからの申し込みと、往復ハガキでの申し込みの2種類あります。
予約方法については以下サイトで確認できます。
天文台歴史館(大赤道儀室)
天文台歴史館(大赤道儀室)は、三鷹の国立天文台でメインの観光場所。
中には65センチメートルの巨大な望遠鏡や絵が展示されています。
ここが一番ロマンを感じましたね。
西棟(展示室)
西棟(展示室)では、最新の天文学に関する展示を行なっています。
天文機器資料館(自動光電子午環)
天文機器資料館(自動光電子午環)は、天体の精密な位置の観測に使用されていた観測施設です。
正直中に何があるのかよくわかりませんでしたが、居るだけでワクワクしました。
外の広場もすっごく綺麗。
ゴーチェ子午環
ゴーチェ子午環は、子午線上の天体の位置をキチンと観測できるように工夫された望遠鏡のことです。
外からしか中の様子をみることができませんでしたが、息をのむ美しさでした。
その他にも外観のみ見学できる旧図書館や
休憩所もあります。
少し離れた場所には50センチ公開望遠鏡もあります。
コスモス会館ではご飯も食べられる!
実は国立天文台内にあるコスモス会館では、12時30分から13時の間に限り、ご飯が食べられます。
学食なのでかなり格安です。
まさか国立天文台内でご飯が食べられると思っていなかったのでビックリ。
隣には売店もあるので、お腹が空いたり喉が渇いたらここを利用しましょう。
「三鷹市星と森と絵本の家」が可愛すぎる!
国立天文台の中には、三鷹市が運営する施設の「三鷹市星と森と絵本の家」があります。
自然や科学に対する関心につながる活動だったり、絵本の展示や絵本を楽しむ場を提供しています。
中がまためちゃくちゃかわいい。
まず中に入ると受付をし、リュックなど荷物をコインロッカーに入れます。
コインロッカーは100円入れたら締まり、帰るときに鍵を開けると100円が返ってくるタイプのやつです。
入り口付近には絵の展示。
奥は和の雰囲気の中、絵本を楽しめます。
僕はこういうブックカフェがあったら行きますね。
たくさんの子どもたちが外の庭で遊んでいました。
「三鷹市星と森と絵本の家」だけでも来る価値があります。
三鷹の国立天文台は無料でも想像以上に楽しめる!
実は僕、三鷹の国立天文台に来るのは今回で3回目ですが、それでも楽しかったですね。
来るたびに新しい発見があります。
まだ行かれたことがない方は、是非三鷹の国立天文台に来てロマンを感じてみてください^^
住所:東京都三鷹市大沢2丁目21−1
営業時間: 10時00分~17時00分(最終入場は16時30分)
見学不可期間:年末年始期間(12月28日〜1月4日)