こんにちは、キチナビ(@kichinavikun)です^^
吉祥寺駅から徒歩3分の場所に「譚仔三哥(タムジャイサムゴー)」があります。
譚仔三哥(タムジャイサムゴー)は、香港で人気No.1の米線スープヌードルレストラン。
ミシュラン(ビブグルマン)を3年連続で獲得しています。
キャッチコピーは「まだ日本語に訳せないウマさ」。
米線(ミーシェン)と呼ばれる、もちもちぷりぷり食感のお米と水だけでつくられた麺料理が食べられます。
日本では、丸亀製麺があるトリドールホールディングスの傘下グループ企業「Tam Jai International Co. Limited」を通じてオープンしました。
スープを全制覇して満足していたんですが、冬季限定のきのこ鍋風ミーシェンが販売開始になったので久しぶりに行ってきました。
店内は香港を感じる異国の雰囲気
譚仔三哥(タムジャイサムゴー)吉祥寺店の店内は、香港を感じる異国の雰囲気。
アジアに旅行に来た気分になります。
座席数は全66席のワンフロア。
気軽に立ち寄りやすい雰囲気です。
譚仔三哥(タムジャイサムゴー)吉祥寺店のメニューと値段
譚仔三哥(タムジャイサムゴー)吉祥寺店では、自分好みにメニューをカスタマイズできます。
注文の流れはこちら。
- 好みのスープを選ぶ(全6種類)
- 辛さレベルを選ぶ(全10種類)
- トッピングを1品以上選ぶ(全25種類)
1.スープを選ぶ
まずはスープを選びます。
- 麻辣(マーラー):辛さと痺れにコクと旨味が合わさった味
- 番茄湯(トマト):女性に人気のトマト味
- 清湯(クリアスープ):コクがありながらすっきりとした味
- 煳辣(ウーラー):焦がしスパイスの風味が際立つ独特の味
- 酸辣(サンラー):酸味と辛みの絶妙な味
- 三哥酸辣(サムゴーサンラー):酸味とスパイスの辛味、コクと旨味が加わった味
2.辛さレベルを選ぶ
次に辛さを選びます。
辛さは10段階から選べます。
初めての方におすすめなのは一番辛さを抑えた「10小辣」とのこと。
基本の辛さは5小辣(マイルド)です。
数字が小さくなればなるほど辛さが増します。
数字を間違えると恐ろしいことになりそうで気をつけましょう。
3.トッピングを1品以上選ぶ
最後にトッピングを選びます。
トッピングは肉、野菜、きのこ、魚介系のボール系など合計25種類と豊富です。
おすすめのトッピングは豚バラチャーシュー、油あげ、いかボールとのこと。
他にトーフェイチキンや香港レモンティーも人気です。
ランチセットや季節限定メニューもあります。
冬季限定の「きのこ鍋風ミーシェン」は具材たっぷり
今回は冬季限定のきのこ鍋風ミーシェン(1,280円)を注文。
スープはマーラー、辛さはマイルドにしました。
譚仔三哥(タムジャイサムゴー)さんのスープは辛めなので、辛いのが苦手な人はゼロ辛かマイルドがおすすめです。
寒い日は体が温まる〜。
えのきやなめこ、まいたけ、もやし、にら、白菜、長ネギ、鶏ムネ肉、水菜、湯葉と具材たっぷり!
麺はつるつる食感で好みは分かれる感じです。
麺量は普通にしましたが、ボリュームがあってお腹いっぱいになりました^^
譚仔三哥(タムジャイサムゴー)吉祥寺店のスープを全種類飲んでみた
譚仔三哥(タムジャイサムゴー)吉祥寺店のスープを全種類飲んでみました。
1.麻辣(マーラー)
今回は以下の内容で注文。
- スープ:麻辣(マーラー)
- 辛さレベル:5小辣(マイルド)
- トッピング:ほうれん草・とり肉・油揚げ
一杯のサイズは結構大きめ。
お水のグラスと同じくらいの高さがあります。
キチナビは辛いのが苦手なのですが、せっかくなのでスープは香港で一番人気の「麻辣(マーラー)」にしました。
麻辣(マーラー)には、花椒(ホアジャオ)パウダーとチリオイルが入ってます。
辛さレベルは、辛くない方から3番目の「5小辣(マイルド)」を選択。
見た目は辛そうじゃなさそうですね。
一口飲んだ感想ですが、はじめはコクのあるまろやかな旨みを感じます。
そして後から辛さと痺れをじわじわ感じます。
これは…見た目以上に辛くて喉元にきますね笑。
辛いスープは今までに飲んだことがありますが、痺れを感じるスープは飲んだことがなかったので驚きですっ!
新感覚で病みつきになる味でした^^
5小辣(マイルド)でギリギリ平常心を保てる辛さだったので、辛いのが苦手な人は「10小辣」か「不辣」をおすすめします。
米線(ミーシェン)はつるつるしこしこ食感。
水分を含んだ優しい麺といった感じです。
油揚げも大きい〜。
トッピングで野菜やお肉も追加できるのはありがたいですね。
普通サイズでも量は多くてお腹がいっぱいになりました^^
少食の方は、米線(ミーシェン)の量を少なめにしてもらってもいいと思います。
2.番茄湯(トマト)
後日再訪して、番茄湯(トマト)の10小辣、ちんげん菜トッピングを注文。
10小辣だとそこまで辛くありません。
トマトのほどよい酸味も感じられて食べやすかったです。
初めて食べられる方で辛さが不安な方は、この組み合わせがおすすめです。
3.清湯(クリアスープ)
後日清湯(クリアスープ)にフィッシュボールをトッピングで注文。
清湯(クリアスープ)は辛さが入っていないのが特徴です。
辛くないので食べやすいですね。
痺れは感じられるので、辛いのが苦手な方でも十分味を楽しめると思います。
4.煳辣(ウーラー)
こちらは煳辣(ウーラー)スープの10小辣。
焦がしスパイスの風味が感じられます。
個人的にはそこまで合いませんでした笑。
好みは分かれると思います。
5.酸辣(サンラー)
こちらは酸辣(サンラー)スープの5小辣。
酸辣(サンラー)は痺れがなく酸味の味をメインで楽しめます。
個人的には好きな味ですね。
ただ辛さが選べないので、もっと辛いスープが飲みたい方や、辛いのが苦手な方は別のスープをおすすめします。
6.三哥酸辣(サムゴーサンラー)
いよいよラストのスープ「三哥酸辣(サムゴーサンラー)」。
楽に食べられると思ったら、辛さは3小辣(スパイシー)で固定とのこと。
唐辛子か何か赤いやつ浮いてますやん!
辛いのが苦手なキチナビにとっては厳しい展開に…。
ただせっかくここまで食べてきたので、小サイズを頼んで食べてみることに。
酸味と辛味とコク、いろんな味が一度に楽しめます。
ただ個人的にはかなり辛かった笑。
麺を吸うとむせるので、吸わないで噛み切りながら食べる技を習得。
お水をお代わりし、ドリンクも頼みなんとか完食!
少しだけ強くなれた気がしました^^
トーフェイチキンと香港レモンティーもおすすめ
トーフェイチキンは香港でも人気のサイドメニュー。
スパイシーで柔らか旨旨、お酒に合いそうな味でした。
香港レモンティーは、レモンが4切れ入っていてお好みで潰して酸味を調整できます。
海外で飲むレモンティーの味と同じで甘くて美味しいっ!
麻辣(マーラー)の辛さを緩和してくれるので頼むと安心です。
譚仔三哥(タムジャイサムゴー)吉祥寺店は香港を感じられるお店だった
今回は譚仔三哥(タムジャイサムゴー)吉祥寺店に行ってきましたが、今まで食べたことのない新食感の味わいで美味しかったです。
一言で表すなら「シビ旨(痺れる旨さ)」ですかね。
海外気分を味わえるのもいいなと思いました。
日本には吉祥寺のほか、新宿や恵比寿に店舗があります。
新感覚のヌードルを味わいたい方は、行かれてみてはいかがでしょうか?
譚仔三哥(タムジャイサムゴー)吉祥寺店の店舗情報
住所 | 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-8-10 Kichijoji Ex 1F |
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アクセス | 吉祥寺駅から徒歩3分 |
営業時間 | 11:00〜22:00 ※最新の営業時間はお店に確認をお願いします |
定休日 | 無休 |
電話番号 | 0422-20-8070 |
HP | HP |