こんにちは、キチナビ(@kichinavikun)です^^
吉祥寺駅から徒歩13分、成蹊大学に向かう五日市街道沿いに「珈琲の店 プチ」があります。
1947年に阿佐ヶ谷で創業され、吉祥寺に移転されてきました。
外観からレトロな感じが漂ってきますね。
今回は珈琲の店 プチさんに行ってみることにしました。
上写真は営業していない時に撮影したものです。オープン時には看板が店頭に出ています。
店内は昭和にタイムスリップしたようなレトロ感漂う雰囲気
中に入ると、まるで昔にタイムスリップしたかのような昭和の香り漂う空間が広がっていました。
エモすぎる…。
まるでこのお店の中だけ時が止まっているみたい。
まだこんなに哀愁漂う素敵なお店があったんですね。
石油ストーブを見るのも数年ぶりです。
今まで行ったお店の中で一番レトロを感じる内装でした。
入り口付近に他のお客さんがいらっしゃったので、店内奥の店主のおばあさんがいるカウンター席近くに案内してもらいました。
珈琲の店 プチのメニューと値段
珈琲の店 プチのメニューは店内の壁に掲載されています。
コーヒーは一杯400円から。
フードはトーストのみでドリンクがメインです。
メニュー表からも歴史を感じます。
ドリンクを頼んだらお煎餅と磯部焼きと駄菓子がついてくる
今回はオリジナルブレンドを注文。
なぜか緑茶とお煎餅まで無料でついてきました。
店主さん曰くサービスだそうです。
「はいこれも」
店内奥にいたおじいさんが磯部焼きを出してくれました。
こちらもサービスとのこと。
喫茶店でお餅を食べるのは初めてです。
お餅大好きっ子としては嬉しい限り。
さらになんとこちらの駄菓子も食べていいとのこと。
ちょっとサービス良すぎじゃないですかっ!!!?
せっかくなので「ふ菓子」と「さかなっつハイ!」をいただくことに。
どちらも食べるのは10数年ぶり。
子どもの頃に戻った気持ちになりました^^
珈琲の店 プチは子どもの頃の気持ちに戻れる数少ないカフェ
今回は珈琲の店 プチに行ってきましたが、レトロな雰囲気漂う空間の中コーヒーや駄菓子がいただけて大満足でした!
400円でこれだけのサービスが受けられるお店は他にありません。
気がつけば1時間近くも店主さんとお話しさせていただいていました。
店主さんは温かく優しい口調でいろんな話を聞かせてくださいました。
なんだろうこの気持ち。
子どもの頃田舎のおばあちゃんの家に行った時の気持ちと似ています。
キチナビが帰る時もわざわざ出口まで見送ってくれました。
なんて素敵で温かいお店なんだろう。
今この記事を書いていますが思い出しただけで泣きそうです(´;ω;`)
ただ一つの願いは、「どうかお体にお気をつけていつまでも元気にお店を続けてください」ということだけです。
珈琲の店 プチに行かれたことがある方もそうでない方も、ぜひ行かれてみてください。
吉祥寺の喫茶店「珈琲の店 プチ」の店舗情報
住所 | 東京都武蔵野市吉祥寺北町1-19-1 |
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アクセス | 吉祥寺駅から徒歩13分 |
営業時間 | 13:00頃〜18:00頃(オープン時間や閉店時間は前後する場合があるそうです) ※最新の営業時間はお店に確認をお願いします |
定休日 | 不定休 |
電話番号 | 不明 |
備考 | 喫煙OK |
HP | 不明 |